レモントレーサビリティ〈ブロックチェーン〉
本サイトのナレーションは瀬戸内の大崎下島・大長「黄金の島」で、生まれ育った地元の姉妹にお願い致しました。
【レモンの妖精(きーちゃん)】
人の年齢でいうと小学6年生ぐらい、とても大人びている。心配性な一面もあり妹に関してはかなり過保護。ゴールデン魔法学校(黄金の島物語)を首席で卒業。卒業後は「大崎下島 大長レモン」の広報をしている。1901年から続くゴールデン魔法学校の歴代で1番優秀な人が持てる魔法の杖の所有者。
【レモンの妖精(みーちゃん)】
人の年齢でいうと小学1年生ぐらい。ゴールデン魔法学校、ピカピカの1年生。好奇心旺盛、猪突猛進のおてんば娘。魔法はまだ使えないが果敢にチャレンジするタイプ。頭についたレモンの髪飾りにはお姉ちゃんの魔法が込められていて、何かあった時は助けてくれるようになっている。実はとんでもない魔力を持っているが、危険なのて姉の魔法で抑えているという説もある。
施肥:木がよく育つように栄養を与える肥料をあげること、あげすぎてもいけない。
一本、一本の木に合わせた量を考えて与えている。一年のうち、目的に合わせて数回行う。
除草:草取りのこと。これには器具と除草剤との二つのやり方がある。
土や果実にまで除草剤の影響が出てしまわないように、丁寧に器具で取り除いている。
枝が伸びすぎたり枝の数が増えすぎることがあります。余分な枝を切り落とすことを「剪定」と言います。枝が絡み合っていたり、伸びすぎていたりしたら、内向きの枝から優先的に剪定してください。枝はつけ根から切り落としていきます。日が当たっていない葉や枝は、生長も遅く病気になりやすいので、日当たり良くするために行い、剪定は年に3回ほど行います。
剪定:余分な枝等を切り落とすこと。このことで風通しを良くし、日光を行き渡らせ、良いレモンをたくさん収穫する目的のために行う。植えてから2年目までは苗木の成長のためにやらない方が良い。
自然落果が終わった7月中旬以降に摘果という作業を行います。 7月中旬までの早期にレモンを摘果をしてしまいますと、自然落果により果実がなくなってしまい、収穫ができなくなったということも起こり得ます。 木の大きさに合わせて摘果を行います。
摘果:花、蕾や実を摘むこと。数を減らしてあげることで栄養が一つ一つにいくようになり、果実を大きく育てるのが目的。また、たくさん実がなりすぎると養分がとられて木が弱ってしまうことを防ぐ。
収穫:グリーンレモンは10月後半から12月。イエローレモンは1月から5月。瀬戸内の大崎下島・大長は、収穫最盛期には太陽の光で島全体の果実が輝いて見えたので「黄金の島」とも呼ばれていた。